CLASSY CLUB(クラッシィクラブ)|LIFE~上質な暮らしのヒント~ vol.8 インテリアカラーで仕上げる快適な住空間|関東、関西エリアの新築分譲マンション 住友商事の住まい『クラッシィハウス』 -CLASSY HOUSE- 目指したのは、都市に新しい価値を生み出す、ひとクラス上の住まい。

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LIFE~上質な暮らしのヒント~ vol.8 インテリアカラーで仕上げる快適な住空間 LIFE~上質な暮らしのヒント~ vol.8 インテリアカラーで仕上げる快適な住空間

カラーコーディネートの基礎知識と実践のコツ

住まいの空間を、快適で豊かなものにするためには、内装材や家具など、インテリアの色彩を計画的に、調和の取れたものにすることが大切です。今回は、インテリアカラーを考える上での基礎知識をご紹介するとともに、効果的に色を取り入れるコツなどを解説します。

■基礎編■
色の使い方を知ればインテリアはより心地よいものになる

心地よい空間づくりは「ベースカラー」を決めることから

住まいを居心地の良い空間にするための大切な要素のひとつ、「インテリアカラー」。どんなにお気に入りの色を部屋に集めたとしても、そこに何らかの法則性がなければ、なんとなく落ち着かない印象になりがちなものです。基本的なカラーコーディネートのルールを理解して、統一感のある理想の住空間づくりを目指しましょう。

インテリアカラーを検討するにあたって最初に考えるべきなのは、床・天井・壁の色など、部屋のベースカラー(基調色)を決めることです。新築分譲マンションの場合、天井と壁に白・アイボリー系、床にブラウン系を配するのが現在主流になっていますが、それらの色でも濃い・薄いなどの違いがありますので、まずは好みの組み合わせを思い描いてみてください。「落ち着きのある」部屋にしたいか「暖かみのある」部屋か、あるいは「さわやかな」部屋かなどを考えてみると良いでしょう。

とはいえ、インテリアに詳しくない方がいきなり部屋全体のカラーを想像するのは難しいかもしれません。そんなときに便利なのが、多くの新築分譲マンションで提供されている「カラーセレクト」というサービス。壁紙や床、キッチンなど内装材の色の組み合わせがあらかじめ用意されており、好みに合わせて統一感あるカラーテイストを選べるので安心です。 モデルルームにはカラーセレクトのサンプルなどもありますので、ぜひ利用されることをおすすめします(※1)。

「レジデンスコート練馬」のモデルルーム内にある「カラーセレクトコーナー」

「レジデンスコート練馬」のモデルルーム内にある
「カラーセレクトコーナー」

インテリアのカラーコーディネートは色の配分が大切

お部屋全体のベースカラーが決まったら、それを引き立てるアソートカラー(配合色)、変化をつけるアクセントカラー(強調色)を組み合わせ、バランスと調和がとれるように検討します。ベースカラーを全体の70%、アソートカラーを25%、アクセントカラーを5%の面積配分にすると、調和がとれたカラーコーディネートになると言われています。

特にベースカラーとアソートカラーは密接な関係にあり、同系色にすると落ち着きを、反対色を用いれば個性を演出することができます。一般的にはベースカラーとアソートカラーを同系色にして統一感を出し、アクセントカラーはその名のとおり部屋のワンポイントとして遊び心ある色を足す方法が多いようです。

同系色を用い落ち着きを感じさせる「クラッシィハウス上北沢」のモデルルームのリビング・ダイニング(※2)

同系色を用い落ち着きを感じさせる「クラッシィハウス上北沢」の
モデルルームのリビング・ダイニング(※2)

色の「見え方と感じ方」、そして「効果」の密接な関係

同じ距離から見ても、近くに見える色と遠くに見える色があります。暖色系は進出色と言って近くに見え、寒色系は後退色と言って遠くに見えるので、部屋を広く見せたい場合などに応用できます。また、明るい色を上に、暗い色を下にすると安定して見えるので、床は暗い色、壁や天井は明るい色にすると違和感のないカラーコーディネートになります。

暖色系の色は興奮色とも呼ばれ、その色の中にいると実際に暖かく感じたり、食欲が増したりします。逆に鎮静色ともいわれる寒色系の色の部屋では、涼しく感じたり、冷静になったりする効果があります。またベージュやパステルカラーは、筋肉が弛緩する、つまりリラックス効果が期待できる色です(※3)。

色の効果を生かしてコーディネートするなら、ダイニングは食事が美味しく感じる暖色系、勉強部屋や寝室は寒色系でまとめたり、リラックスしたいお風呂やリビングはベージュやパステルカラーなどのコーディネートにすると良いでしょう。

同系色を用い落ち着きを感じさせる「クラッシィハウス上北沢」のモデルルームのリビング・ダイニング(※2)

穏やかさを感じさせる色づかいでまとめられた
「レジデンスコート練馬」モデルルームの寝室

■実践編■
色を生かしたインテリアコーディネートのヒント

インテリアに統一感を出すための色使いとは

(1)内装材の色と家具・ファブリックはカラーの「主従」を考える

分譲マンションなど、既に床・壁・天井などの内装材の色がコーディネートされて整っている場合には、これらの内装材の色に合わせて、新たに選ぶ家具やカーテンの色を選ぶと、調和の取れた空間になります。また、インテリアの場合は立体的なコーディネートになるので、主と従の関係、つまり、何を主役にするのかも念頭に置いてコーディネートするのがコツです。

床に置くテーブルや椅子、ベッドなどの家具は、床の色が背景色になりますので、床材との色の相性を考え、同系色でまとめるか、家具がアクセントカラーになるように選ぶと、両方が引き立ちます。同様に、壁面収納家具など壁に沿って置く家具の場合は、壁面を背景色と考えるとよいでしょう。また、カーテンの場合は、ラグやクッション、ソファとの組み合わせで部屋全体のコーディネートの主役にする方法もあります。

いずれも、前述の色の面積の配分に注意してバランスを取ると良いでしょう。

床材の色によって家具の色を決めたり、家具の色に合わせてカーペットを選ぶと良いコーディネートに

床材の色によって家具の色を決めたり、家具の色に合わせてカーペットを
選ぶと良いコーディネートに

(2)観葉植物や花を飾るときは花器にこだわる

部屋全体のカラーコーディネートが決まったら、観葉植物や生花などを配置すれば、お部屋はさらに生き生きとした印象になります。この点で気をつけたいポイントをご紹介しましょう。

このとき、植物や花の色はどんなものを選んでもかまいません。むしろ植物を植えた鉢ごとすっぽり入れることができる鉢カバーや、生花を飾る花器の色を部屋全体のカラーコーディネートの対象としてしまいましょう。

植物の鉢カバーや花器は、陶器やステンレス、樹脂、ガラス、籐や、木製のものなど、様々なものがありますので、家具や内装材の色や材質、インテリアのテイストと揃えると、さらにコーディネート感がアップするでしょう。

季節ごとに色の違う花を飾るためにもお部屋に合った花器を選びたいところ

季節ごとに色の違う花を飾るためにもお部屋に合った花器を選びたいところ

モデルルームはインテリアカラー上級者のサンプル

頭では理解したつもりでも、いざ自分で考えようとすると難しいカラーコーディネート。そのお手本となる実例を見ることができるのがモデルルームです。せっかくモデルルームに行くならば、間取りや設備仕様だけでなく、インテリアカラーの使い方も、ぜひチェックしてみてください。

実際にマンション購入を検討中の方や、すでに購入を決めた方は、モデルルームの色づかいでは何が主役になっているのか、色の配分はどうなっているのかなどを見て、生活空間でのカラーコーディネートを参考に家具やカーテンの色を選ぶのもひとつの方法。また、現在使っている家具を物件購入後にも続けて使いたいと考えている場合には、インテリアカラーの検討をする際に家具の写真を持参して、その色や材質に合う内装材の色を選ぶのもおすすめです。

長く住みたい部屋だからこそ、センスが良く快適な空間づくりのために、ぜひインテリアカラーの基本を押さえてご自身の暮らしに活かしてください。

インテリアやラグなどの色づかいにも注目してみたいモデルルーム(「クラッシィタワー淀屋橋」のリビング・ダイニング)

インテリアやラグなどの色づかいにも注目してみたいモデルルーム
(「クラッシィタワー淀屋橋」のリビング・ダイニング)

監修:秡川寿美礼(はらいかわ すみれ)さん

インテリアコーディネーター。
「ライフスタイルからインテリアをデザインする」という独自の発想と設計手法で、リフォームや造作家具の設計から、カーテン・家具・照明・小物・観葉植物のセレクトまで、トータルなインテリアコーディネート提案を得意とし、住宅をはじめオフィス関連の商品企画・プロモーショ ンなども手がけている。(有)エル・エル・プランニング代表。
著作『住まいのインテリア設計』(秀和システム)ほか、メディア掲載多数。

秡川寿美礼(はらいかわ  すみれ)

※1 各種セレクト・オプションは、住戸ごとにお申込期限が異なり、時期によりご選択いただけない場合がございます。詳しくはモデルルームの担当者までお問い合わせください。
※2 掲載の写真はB-71BRタイプを平成26年3月に撮影したもので、一部オプション仕様(有償)となっています。家具・調度品は販売価格に含まれません。マンションギャラリーの営業が終了したため、上記モデルルームをご見学いただくことはできません。予めご了承ください。
※3 参考文献:「色彩生命論」野村順一/住宅新報社、「インテリア大事典」編集代表 小原二郎/彰国社