CLASSY HOUSE PHILOSOPHY

vol.3 Ryo Tatsumotoi

美しいフォルム、工夫された構造などが高く評価されグッドデザイン賞を受賞。

「ザ・千里レジデンス」は地上17階132戸。エントランスには、上質な自然素材の壁面やシンプルなインテリアを採用し、さらに緑の庭園「千里の庭」を設置しました。凛とした佇まいの空間をつくることで、日常では味わえない上質なスペースを実現しています。
また、角部屋には天井までのガラスを一面に採用し、緑あふれる北摂エリアの眺望を身近に感じることができます。
さらに中心部に「心柱」となる構造を入れることにより免震性能を設け、内側に配した耐震壁を組み合わせ、周辺の柱や梁を少なくすることで外観を美しく見せています。

部屋の見栄えの良さと家族構成の変化に応じた間取りの変更にも柔軟に対応させるために、梁の厚さを薄くし天井の凹凸を少なくする工夫をしています。このような部分が評価され、2011年グッドデザイン賞受賞に至りました。
グッドデザイン賞といえばプロダクト製品が多い中、マンションが評価されることは珍しく大変喜ばしいこと。私自身、受賞はこれで2度目となり、設計者として再び質の高い仕事をする機会に恵まれたことに感謝しています。

ザ・千里レジデンス/ラウンジから「千里の庭」を望む
住友商事と竹中工務店の信頼関係。

住友商事と竹中工務店の付き合いは古く、1970年の大阪万博以前から始まっています。当時、万博開催を軸に北摂エリアの開発が急ピッチで行われていましたが、このプロジェクトの主な参画企業こそが住友商事と竹中工務店だったのです。40年以上も前から共に北摂エリアの開発に尽力し、いまなお人気が衰えないニュータウン・千里というブランドシティを共に築き上げてきました。
最近では「ザ・千里レジデンス」、その隣に立つ「ザ・千里タワー」、神戸の「御影タワーレジデンス」など、関西の住友商事の案件の多くを竹中工務店が設計しています。互いに「いい住まいをつくりたい」という強い信念をもって、開発に取り組んできたからこそ「信頼関係」を築くことが出来たのだと思います。

ザ・千里レジデンス

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