欲しい収納を欲しい分だけ欲しい空間に実現
使う人の数だけ収納のカタチがある
自身のライフスタイルに合わせてフレキシブルにデザインできるシステム収納家具は、あらかじめ設計された空間である集合住宅にフィットしやすいものです。
のべ5万件以上のシステム収納家具納入実績を持つ大谷産業のショールーム「ギャラリー収納」では、顧客の約7割が新築マンション購入者・入居者とのこと。同銀座店プランナーの鈴木寛子さんによれば、良いシステム収納家具の条件とは「使う人の現実的なニーズを満たす」収納であることだそうです。
プランナーとつくりあげる理想の収納
では、「現実的なニーズを満たす」とは具体的にどのようなことでしょうか。それは、好みの素材・カラー・デザインを選べるのはもちろん、収納力・互換性・可変性・耐久性・安全性・メンテナンス性など、使う人の収納に関する課題を解決し続けられること」だと鈴木さんは言います。「たとえばそこに本を収納するのか、衣類を収納するのかなど、使う場所や入れるモノによって求められる条件は変わります。そうした要望を十分ヒアリングしたうえで、数多くのアイテムからパズルのように組み立てるところに、システム収納家具の醍醐味があると考えています」
組み合わせ次第でどのような空間にもフィット
システム収納家具に使うモジュールやパーツ類は多種多様ですから、柱や梁がある部屋にもフィットし、無駄なく空間利用ができるのは嬉しいところです。またオーダーからの受注生産になるため、購入時の品質のばらつきや店頭や倉庫などでの製品の長期保管による経年劣化の心配もありません。さらに、増設や移設・部品交換も基本的に可能で、後々まで安心して同じ家具を使い続けられるのも魅力と言えるでしょう。