CLASSY CLUB(クラッシィクラブ)|STYLE Vol.12 オーダーメイドの寝具|関東、関西エリアの新築分譲マンション 住友商事の住まい『クラッシィハウス』 -CLASSY HOUSE- 目指したのは、都市に新しい価値を生み出す、ひとクラス上の住まい。

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STYLE Vol.12 オーダーメイドの寝具 オーダーメイドの寝具 〜健康な眠りを、極上の天然素材でコーディネート〜 STYLE Vol.12 オーダーメイドの寝具

今日一日の疲れを癒やし、明日への活力を生み出すために、欠かすことのできない「睡眠」。からだの疲労を回復させるだけでなく、心を整え、記憶の整理をするなど、睡眠には多くの役割があります。充実した日々を過ごすため、寝具は、気持ちよさはもちろんのこと、よりよい睡眠を実現してくれるものを選びたい。
今回は、ひとりひとりに合った最適な寝具選びをサポートする、睡眠環境アドバイザーの岩田研さんに、よりよい眠りを得るポイントや、その機能をもった寝具をご紹介いただきました。

健康な眠りに欠かせないものとは

眠りが担う働きとは

人はなぜ眠るのでしょうか。人を眠りに導く鍵は、脳内で作られる睡眠物質と、体内時計にあると言われています。起きている間に、脳内では睡眠物質が作られ、限界量に達すると「眠るスイッチ」が入るのです。また、人のからだに備わっている体内時計は、夜になると眠気が訪れるようにコントロールしています。

眠ると、脳とからだが休息する「ノンレム睡眠」と日中の記憶を整理する「レム睡眠」が、交互に繰り返されます。そのリズムがかみ合えば、脳はうまく休息を取ることができ、質のよい眠りとなります。
リズムが合わないと、成長ホルモンの分泌量が落ちて、疲労回復ができなかったり、肌荒れの原因となったりするほか、食欲を増進させるホルモンが増えて体重増加につながったり、感情をコントロールする力が低下したりします。

照明や音も睡眠環境を決める要素

質のよい眠りは成長を促す

寝具内の温度・湿度が快眠のカギ

心地よい眠りを実現するには、日中や睡眠前の過ごしかたなど、生活習慣も影響しますが、特に眠るときの環境、睡眠環境は眠りの質を大きく左右します。睡眠環境を決める要素には、室内の温度・湿度のほか、照明や音、香り、身につける衣類、そして寝具などがあります。

室内は、温度16〜26度、湿度50〜60%が理想的。寒いと筋肉がこわばったり震えの原因になり、暑かったり湿度が高いと寝返りの回数が増えるなどして、深い睡眠の妨げになります。

そして、室内の温湿度以上に眠りの質に影響するのが、掛け布団と敷き布団の間の温湿度。寝具内の温度は33度前後、湿度は50%前後が理想的とされています。夏季は吸・放湿性のよい寝具や衣類を選んで湿度を抑え、冬季は保温性の高いものを利用して、電気毛布などで温めすぎないことも大切です。

また、青白い光や白っぽい光は覚醒作用が強いので、ベッドサイドの照明は、暖色系の光のものがおすすめ。お気に入りの音楽や香りを取り入れることも、眠る前のリラックスタイムには効果的です。

※参考文献:『眠れてますか?—朝までぐっすり、ガバッと起きる43の秘訣』岩田アリチカ著(幻冬舎)

寝床内気候の調整が眠りの質を左右する

照明や音も睡眠環境を決める要素

掛け布団や敷き布団、シーツなどの寝具で寝床内気候をコントロール

掛け布団や敷き布団、シーツなど、寝具内の温湿度調整が眠りの質を左右する

「蒸れない」「揺れない」「暖かい」スプリングの難点を解消した、匠のマットレス

睡眠環境アドバイザー・岩田研さんにうかがう「優れたマットレスとは」

眠りの質に大きく影響するという、寝具内の温湿度。室内の温湿度のように空調で調整することが難しいため、寝具選びが重要になりますが、どのようなものを選ぶとよいのでしょうか。江戸時代から続く京都の寝具専門店「イワタ」の睡眠環境アドバイザー・岩田さんにお聞きしました。

現代の日本では、ライフスタイルの変化に合わせて、就寝時はベッドにマットレス、という方が増えてきています。ところが、マットレスに使用されることの多いウレタンなどの合成素材は、吸湿性に乏しく、蒸れの原因になりやすいのです。また、従来のスプリングマットレスには、振動や横揺れが生じることや、冬の寒い時期には金属製のスプリングが冷気を伝えやすいことなどの弱点がありました。

天然毛を幾重にも重ねて仕立てる、匠のマットレス。

そこで、岩田さんがおすすめするのは、これらの難点を解消した、スプリングを使わない天然毛のマットレス。

匠がひとつひとつオーダーに合わせて仕立てるイワタのマットレスは、「4種類の高級天然毛を、その性質によって使い分け、湿度コントロールに優れたものとなっている」と岩田さんは言います。使用されている天然毛は、「カシミア」「キャメル」「ヤク」「ホース」。どれも、吸湿性、放湿性、さらに保温性にも優れた高級素材です。

これらの素材のよさを最大限に引き出したのが、日本のマットレスとも言うべき「畳」に見られる、積層構造だったそうです。素材の性質に合わせて何層にも重ねていくことで、湿度の調整力、からだの支持性、保温性、すべてに優れたマットレスになりました。

岩田研さん

岩田研さん プロフィール

京都で180年の歴史を持つ寝具専門店「イワタ」の東京ショールーム店長。睡眠環境アドバイザー、睡眠改善インストラクターの資格を持ち、顧客の睡眠環境や悩みに応じて、より快適な眠りを得るためのアドバイスをしています。

特徴①:「蒸れない」

寝具内の湿度は50%前後が理想的とされていますが、夏場の背中下部の湿度は90%を上回ることもあると言います。湿度が高いと、換気をしようと寝返りを頻繁にうち、その結果深い眠りが得られにくくなります。夏の快眠の秘訣は、背中の蒸れを抑えること。睡眠中に放出される汗をすばやく吸収し、放湿する機能に優れた天然素材が効果を発揮します。

特徴②:「揺れない」

マットレスに必要となる、体圧を分散させる力と、体重を支える力。働きの異なるこの2つの力を、ひとつの素材で両立させることは困難だったと言います。柔らかい素材は、体圧は分散させるものの、からだが沈み込んで寝返りが打ちにくくなります。一方、固い素材は、からだを支える力は優れているものの、圧迫感や痛みを感じる要因となるのです。

これらの問題を解消したのが、積層構造。からだに触れる上層部分には、カシミアやキャメルの細い毛を使って、クッション性に富んだ柔らかさを実現し、下層部分には、ヤクやホースの太くてしなやかな毛を使用することで、からだをしっかりと支える構造が完成しました。これによって、従来のスプリングマットレスにあった振動や横揺れを解消し、圧迫感や痛みを感じることなく、寝姿勢が安定し、寝返りもしやすくなったのです。

特徴③:「暖かい」

眠っているときの体温は、起きているときよりも低くなっています。体温が低下すると、それにともなって体温調節の機能も低下するので、睡眠中に寝具内の温度が高くなったり低くなると、目が醒めたり深い睡眠が減少することが知られています。

保温性の高い天然毛を使用したマットレスは、金属製スプリングのような、冷気を伝えることによる底冷えもなく、自分自身の体温を寝具内にキープするので、ほどよい温度を保つことができるのです。

柔らかすぎるマットレスだと、からだが沈み込んでしまう。からだの自然なラインをキープする、適度な固さが理想的。 「畳」がヒントになった積層構造

「畳」がヒントになった積層構造

極上の眠りを約束する天然毛マットレスと国産木材のベッド

健康な眠りを追求して仕立てられたマットレス、そしてその機能を最大限に活かすベッド。2つのアイテムが、一年中いつでも、心地よい睡眠をサポートしてくれます。

スプリングを超えた天然毛の積層構造マットレス「ラークオール」

高級天然素材と畳の構造を活かした、新タイプのマットレス「ラークオール」は、ひとつひとつ、使う人の好みに合わせて匠が手作りする、完全オーダーメイド。

サイズは、長さ210cmまで、横幅80〜160cmまで。ベッドに合わせたサイズオーダーが可能です。芯材の厚さは2種類。クッション性の好みで選びます。

芯材を挟むクッションユニットは、天然毛の組み合わせによって3種類あります。基本となるキャメルとヤクの組み合わせに、風合いの柔らかさを求めるならカシミアをプラス。からだを支える支持性を強化するならホースを合わせます。

ほかにも、生地の種類や飾りふさのカラーなど、オーダー項目は多数。アドバイザーに相談し、自分にいちばん合ったマットレスを完成させます。

「ラークオール」は、素材や構造のよさはもちろんのこと、シンプルながら洗練されたフォルムで、2008年にはグッドデザイン賞を受賞しています。

スプリングを超えた天然毛の積層構造マットレス「ラークオール」

シングル170,000円〜、セミダブル204,000円〜、ダブル238,000円〜(すべて税別)。 クイーンサイズ・別注サイズもオーダー可。

古来の日本から現代へ。寝具の原点に学んだベッド「ontoko」

イワタのベッド「ontoko」は、国内産の無垢材を使った、木のぬくもりあふれるベッドです。床部分は、高知県四万十川流域のヒノキで作られたすのこ仕様。「ラークオール」の吸・放湿性を最大限に活かす構造です。ベッドフレームには、滑らかな質感が心地よい、北海道産のカバ材を使用しています。

「ontoko」の名の由来は、正倉院に残る、1,200年以上も前に作られたベッド「御床(ごしょう、おんとこ)」。日本最古のヒノキ製ベッドは、湿度の高い夏場でも蒸れることの少ない、すのこ状。四季により温度や湿度が大きく変化するこの国の気候風土を考慮し、快適に眠るための工夫が施されていました。「ontoko」には、その名とともに、究極の眠りを追求する姿勢と、美しいフォルムが受け継がれています。

「ontoko」は、畳派の方のために、床の仕様に畳タイプもあります。吸・放湿性を高めるための工夫が施された畳は、和紙などで作られたベッド専用のイワタオリジナル。

床の仕様のほか、フレームのカラー、ヘッドボードの有無、脚の高さなど、自分の好みに合わせてカスタマイズできることも特長。

オプションで同素材のナイトテーブルもあります。

ontoko(すのこタイプ)

すのこタイプ:シングル98,000円〜、セミダブル128,000円〜(すべて税別)。ダブル、クイーン、キングサイズもオーダー可。

ontoko(畳タイプ)

畳タイプ:シングル138,000円〜(税別)。セミダブル、ダブル、クイーン、キングサイズもオーダー可。

お気に入りの場所で、自分の時間を楽しむデイベッド

日中、「少し休みたい」というときに、寝室のベッドで横になると、本格的に眠ってしまい、夜の睡眠に影響をもたらします。昼間は日光が入る場所にデイベッドを置いて、ゆっくりとしたひとときを過ごしましょう。

A-couch

A-couch

仮眠をとったり、足をゆったり伸ばしてくつろいだり。リビングルームや書斎の一角にデイベッドを置くことで、上質な安らぎ空間が演出できます。フレームはオーク材とウォルナットの2種類。肘掛の有無、マットレスやクッションの張地の色が選べます。

オーク材:肘掛なし340,000円、肘掛あり370,000円(すべて税別)。ウォルナット:肘掛なし390,000円、肘掛あり430,000円(すべて税別)。※マットレス、背クッション(肘掛ありには肘用クッション)をセットした価格です。

Shoji+tsukue

Shoji+tsukue

日々の暮らしを豊かにするには、ちょっと息抜きのできる、自分だけの空間を持つのも大切なことです。デイベッドに机を組み合わせることで、より機能的に。マットレスの張地の色が選べます。

277,000円(税別)。※マットレスをセットした価格です。照明、椅子は価格に含みません。

高級天然素材を何層にも重ねた高機能マットレス「ラークオール」。いにしえの工夫が活きる、すのこ状のベッド「ontoko」。自分の時間を楽しむ、心地よい居場所となるデイベッド。これらのアイテムで眠りをスタイリングして、心身ともにリラックスできる至福の時間を手に入れてみてはいかがでしょうか。