CLASSY HOUSE STYLE vol.9

空間をランクアップ椅子のある風景
パーソナルチェアがあるだけで、空間が引き締まったり華やかになったり。お気に入りの一脚を置いたことで紡ぎだされるストーリーも、自分の宝物になるはずです。続いては、リビングや書斎を彩るパーソナルチェアの名品を、用途とともにご紹介します。

CHシェルチェア limited edition 577,000円:ノルディックフォルム

?座りごこちを楽しむ?

長時間ゆったり過ごせる椅子(エッグチェア)

その名のとおり卵を連想するフォルムが美しい「エッグチェア」は、デンマークのデザイナー:アルネ・ヤコブセンがデザインした名作椅子。なだらかな傾斜に包み込まれるような感覚で、周囲を気にすることなく映像や音楽の世界に浸れます。ハイバックで、背面の上部が内側にゆるくカーブしているため、途中で体勢を変えてもきちんと頭と首を支えてくれるデザインです。別売りのオットマンをつければ、足を伸ばしてゆったり時を過ごすのにぴったりの逸品です。

本体 689,000円、オットマン 209,000円:ノルディックフォルム
※撮影協力:GLASLUCE×Smart Home

書斎でも疲れにくい 日本人の椅子(AWAZA)

日本人の体型をふまえ、デザイン性だけでなく機能性も考えデザインされた椅子。それが「Awaza 腰の椅子」です。大きな座と背と肘が腰をしっかりサポートし、長時間座っても疲れを感じません。キャスター付き回転イスは同シリーズの中でも、パソコン作業や趣味のワーキングチェアにふさわしい品。高さ調節も容易で、短めのアームが動きをさまたげず、ちょっとした物を取ったりするときに便利で、作業効率を高めます。張り地は座面や背もたれそれぞれに選べるので、お部屋にマッチする自分だけの椅子を作れます。

98,000円:工房家具ギャラリー・匠の杜
撮影協力:ARUNAi

?デザイン性を楽しむ?

存在感のある椅子でリビングを引き締める(コロニアルチェア)

黒革とマホガニー材で仕上げた「コロニアルチェア」。素材ときりりとしたフォルムが、上質感を漂わせます。さらに、どのようなインテリアにもマッチするおおらかさも併せ持つことがこの椅子の魅力ですが、それもそのはず、デザイナーのオーレ・ヴァンシャーが何百年も前のイギリス家具をモチーフに、現代の暮らしに合うようデザインしたものだからです。「ラダーバック」と呼ばれるはしごのような背もたれが特徴的で、どの角度から見ても洗練された美しさが際立ちます。

346,000円:ノルディックフォルム

心と体を解き放つリラックスチェア(BKFチェア)

「BKFチェア」は、3人のアルゼンチン人デザイナー:アントニオ・ボネット、フアン・クルチャン、ホルヘ・フェラーリ・ハードイによってデザインされ、それぞれの頭文字からBKFチェアと名づけられました。たっぷり使った上質ななめし革が高級感を醸し出します。形もどこかハンモック風で、野趣あふれる品となっています。ソファに座るのとはまた違う独特の浮遊感が、座る方に至福のひとときをもたらしてくれるでしょう。

133,000円:ノルディックフォルム

?機能性を楽しむ?

立ち座りにイージーアクセス(1201ハイバックチェア)

機能的かつ個性的なパーソナルチェアを探すなら、ツートンカラーが新鮮な「ハイバックチェア」はいかがでしょう。色も形も美しいので、シンプルなインテリアのアクセントとしてもおススメです。この椅子の特徴は、高い背もたれと回転式の座面です。これなら、椅子を引かなくても、座ったり立ったりの動作が楽にできます。リビングのマイチェアとしてはもちろん、パソコンや趣味の時間を楽しむ椅子にも使えそうです。

340,000円:ノルディックフォルム
撮影協力:モービレモービリ

どこにでもお供する愛着椅子(フォールディングチェア)

限られた空間にパーソナルチェアを置きたいなら、モーエンス・コッホがデザインしたフォールディングチェアはいかがでしょう。食事の際はダイニングで、くつろぎの時間はリビングでと、使いたい場所へ持ち運びができる折りたたみ式。コンパクトにたためるうえ、アームは皮革、金具には真鍮を使うなど、細部にも上質感が漂います。晴れた日にはバルコニーにも持ち出せるなど、フレキシブルな用途が楽しめます。

フォールディングチェア 67,000円:ノルディックフォルム

置畳×パーソナルチェアでモダンな和のしつらえ

リビングに置畳を敷いて、座面の低いパーソナルチェアを配したら、上質な和空間を演出できます。手前は珍しいロッキングチェアタイプの座椅子、奥は和洋室どちらにもマッチする1955年発売の名作椅子。低めで安定感のあるデザインはコンパクトな空間を広く見せ、くつろぎのシーンにしっくりとなじみます。

YUGARI(手前) 94,000円、低座椅子(奥) 65,000円:にっぽんフォルム

※ご紹介した椅子の価格は2014年2月現在のものです(すべて税抜)

※椅子協力:ダニエル東京(03-5322-6535)、にっぽんフォルム(03-5322-6620)、ノルディックフォルム(03-5322-6565)、工房家具ギャラリー 匠の杜(03-5322-6472) 以上 リビングデザインセンターOZONE