ENTRANCE
時の重なりを表現した
水平ラインの意匠
街の新たな歴史となる
ランドマークへ

- 大きな庇と立ち並ぶ構造柱で
品格と存在感を演出したエントランス - インターロッキングと豊かな緑が美しい歩車分離のアプローチ。その先には外壁の大判タイルと大きな庇が印象的なエントランス。庇の下は構造柱で空間を切り分け屋外から建物内へ続く中間領域に。外から中へオンからオフへ、緩やかに心が切り替わっていく。住まいの入口として品格ある佇まいを描き出しました。
- 低層5階建ての建物は
手摺りで水平性を強調しつつ
随所のマリオンにより心地よいリズム感を創造 - 植竹町に刻まれてきた“住”の歴史に想いを馳せて、街に溶け込みながら新たなランドマークとなる低層レジデンスへ。街に流れる“時の重なり”をイメージしガラス手摺りと横ルーバーで水平ラインを強調。一方で建物の東西と南面は長大なファサードを重さを感じ過ぎないようアルミのマリオンで切り分け、軽やかなリズム感が生まれるように配慮を施しました。
