Value

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「大手町」にレジデンスを持つ価値
2010年以降、「大手町」駅最寄りの発売物件は3件で、23区全体の0.2%。
資産性を知るリセールバリューは、東京23区内で駅徒歩5分以内の物件は140.8%と高水準。
また、千代田区は、東京23区別基準地価ランキングで2位、
さらに「日本の都市特性評価」で3年連続1位となるなど、区として高く評価されています。

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今後の大手町エリア

マンション市場に精通した不動産コンサルタント&FP不動産領域のコンサルタントとして、マーケティング、コンサルティング、講演、執筆、メディア出演など幅広く活躍中。ファイナンシャルプランナーCFP® 中小企業診断士 宅地建物取引士
国連経済社会局発表の世界都市圏人口ランキング(2014年)によれば、東京(東京圏)の都市圏人口(都市的集積地域)は、世界最大の3,780万人。JR山手線や首都高速道路といった鉄道網・道路網が環状・放射状に巡らされ広範囲に街が繋がっている。ロンドン、香港、台北など世界中の国々で経済の中心都市への人口集中が進んでいるが、東京ほどのスケールを持つ都市は限られる。いっぽうで、世界の主要都市と東京のマンション・高級住宅の価格水準比較では、表が示すように東京の不動産価格の水準は高くない。コロナ禍による人流抑制が解消されれば、世界における東京の不動産の注目度がより一層高まっても不思議ではない。
分譲単価の各都市各都市比較指数

※東京のマンション・高級住宅の価格水準比較図は東京・港区元麻布所在・高級住宅のマンション価格(1戸の専有面積当たりの分譲単価)を100.0とした場合の各都市との比較指数である。比較指数の作成にあたっては、価格時点において現地通貨等で評価したものを価格時点で円換算のうえ指標化した。 ※一般 財団法人 日本不動産研究所 国際不動産価格賃料指標数(2022年4月現在)出典(一部改版)※東京都政策企画局「東京の都市力」(出典)
大手町の物件出現率0.38%。
その東京・大手町エリアは、明治以来日本経済の中枢とも言える場所だ。大手町エリアは、地下鉄、JR各線、国内へは新幹線、海外へは羽田・成田へと、国内・海外との往来をスムーズに結んでおり、多くの企業が拠点を構え、オフィスビルや商業施設が集積し豊かな自然のある皇居が近接する歴史・経済の中心地だ。
クラッシィハウス大手町ザ・スイートは、「大手町」駅徒歩5分の地に誕生する全46邸のレジデンス。過去10年で東京23区最寄り駅徒歩5分に誕生した物件は1053物件。うち千代田区誕生物件は71物件で、大手町駅最寄りかつ5分圏内のプロジェクトは、クラッシィハウス大手町(110戸)とクラッシィハウス大手町ザ・スイート(46戸)を入れて4件(249戸)のみ。出現率約0.38%という少なさだ。働くと暮らすがボーダーレスになる中で都心居住へのニーズは高まっているが、ビジネスの中心に歩いて行ける便利な場所は早々出会えないだろう。

※データソース:MIDS MRC、2012年3月~2022年4月、条件:東京都23区、新規分譲マンション、主タイプが1R・1kタイプ含む借地権物件含む※1.東京メトロ丸ノ内線・半蔵門線・千代田線・東西線「大手町」駅徒歩5分以内
大手町エリア
東京23区における事務所床面積の割合は、千代田区・港区・中央区の都心3区で51%(※1)を占めておりその比率は年々高まっている。大手町・丸の内界隈では、2021年にTOKYO TORCH東京駅前常盤橋プロジェクトの常盤橋タワーが開業。さらに地上45階建て大規模複合施設東京ミッドタウン八重洲も2022年に開業を迎えるなど大規模な再開発が目白押しだ。クラッシィハウス大手町ザ・スイートの近くでは、地上26階建ての複合施設「(仮称)内神田一丁目計画」の工事が進められており日本橋川への架橋や街路の美装・無電柱化により新たな人の流れや賑わいを生みだす。「大手町」駅徒歩5分の稀有な立地は、資産としての価値はもちろん、住まう人々の豊かなライフシーンを叶えるに違いない。
※1東京都都市整備局 東京の土地2020(出典)
築10年中古マンション
最寄駅からの所要時間別
リセールバリュー

※2009年1月〜2011年12月に新築分譲され、2020年1月〜2020年12月に中古流通した分譲マンションを対象に新築分譲価格からの価格維持率(リセールバリュー)を算出※専有面積30㎡未満の住戸および事務所・店舗用ユニットは集計から除外※東京カンテイ調べ(2021年3月)

※変動率は、各地点の変動率の平均となります。(平均地価の変動率ではありません)
出典:Land Price Japan Inc. All Rights Reserved.https://tochidai.info/tokyo23/
千代田区が3年連続で首位。
文化・芸術、産業、交通、省庁などの多様な機能が高度に集積する千代田区は、環境以外の5分野において非常に高い評価を獲得。特に、経済・ビジネスおよび生活・居住、交通・アクセスは、対象23区の中で最も高い評価となっています。

また、文化・交流の評価も高く、特に高級宿泊施設客室数やイベントホール数、国際会議・展示会開催件数といった指標の評価が高い結果となりました。歴史に育まれた豊かな都心環境を有する千代田区は、さまざまな魅力に満ちあふれていることがわかります。
各都市の都市政策立案に資することを目的に、日本の各都道府県における主要都市を対象に、都市の力を相対的かつ多角的に分析し、強みや魅力といった都市特性を明らかにしたものです。
- 83指標による分析で
都市特性を客観的に評価 - レーダーチャートなどを用いて
都市の強みや魅力を視覚化 - 定量データを主に使った都市戦略立案・検証に活用しやすいデータ
国内の109都市と東京23区を対象としています。
1)政令指定都市
2)都道府県庁所在地(政令指定都市を除く)
3)人口17万人以上、かつ昼夜間人口比率0.9以上の都市
本調査では、都市の力を構成する要素として6分野(経済・ビジネス、研究・開発、文化・交流、生活・居住、環境、交通・アクセス)を設定し、それらの主要な要素である26指標グループ、さらにそれらを構成する83指標を選定しました。
※森記念財団都市戦略研究所
http://mori-m-foundation.or.jp/ius/jpc/